アメリカ傘下に入った国は貧しく治安悪くなる理由

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少し前の日本では
「日本はアジアで圧倒的ナンバーワンだ」とか
「日本はお金持ち先進国だ」なんて
思っている人だらけでした。


そのため、私が
「日本は中国に追いつかれてきている」とか
「東南アジアの若者の方が勉強熱心」
なんて話しても「川島は間違えている」と
叩かれたものです。


しかし、ここ最近、年金2000万円不足問題や
大量殺人事件が立て続けにおき
さすがに日本の将来を
不安視する声が増えてきているようです。



ではなぜこんなことに
なってしまったのかというと
アメリカの占領政策が
成功してきたからだと考えられます。


アメリカ傘下に入った
中米の多くの国やフィリピンは
一時的に良くなった時期はあっても
治安悪く貧しくなっていきました。


なぜかというと、どこも一見独立国ですが
実質的には植民地みたいになっていて
アメリカ化が進められるからです。


しかも、そのグループの頂点は
もちろんアメリカですので
アメリカ傘下の国の人の生活は
アメリカの貧困層に近づいていくのです。


アメリカ傘下の国の人は
アメリカの音楽を聴いて映画を見て
スポーツを見てファッションを真似て
英語を学んでYouTubeやInstagramを使って
似非アメリカ人化していくのです。


そして、その時には
多大なお金がアメリカに流れ
優秀な人材はアメリカに移住し
アメリカ傘下の国は
貧困化と空洞化が進んでいくのです。



日本は、中米やフィリピンに比べて
文明国だったので
フィリピンや中米に比べて
アメリカ化が遅れましたが
最近着実に進んできています。


近年、全体的に貧しくなり、治安が悪くなり
優秀な人材は海外移住していて
この流れは英語の普及と共に
一層加速することでしょう。



というわけで、アメリカ軍が
日本から撤退でもしない限り
もはやこの流れは止まらないと思いますので
これを踏まえて人生を考えると
いいのではないかと思います。


中米やフィリピンから学べるのは
アメリカに移住しアメリカで働くか
外資系企業で働く人が
貧困化に巻き込まれず
済んだということですね。


また、本国に残る場合は
観光業や貿易業など
外国人と関わる仕事をした人が
豊かであり続けられたということですね。


少し前までは、車や電化製品など
物作り自慢の日本だったのですが
これは外国で働くなんて考える人が
ほとんどいなかったからです。


それが今や優秀な若い人は
英語を話せるようになり
アメリカ文化好きになっており
日本の会社の面倒くさいルールを嫌うため
人材流出は止められなさそうです。


国を守るには、母国語と母国文化奨励
外資語と外国文化は適度に遮断がよく
中国はこれが成功しているわけですが
日本はそうでない形になってしまいました。





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