イーロンマスクは天国だと言っていて
ビルゲイツは地獄だと言っています。
イーロンマスクによると
未来は「人々がやりたくない事を
ロボットがやってくれるから
人々は遊んで暮らせるようになり天国だ」
というわけです。
一方、ビルゲイツによると
「所得格差が大きく広がる一方
武器や兵器を作るコストが
安くなるから地獄だ」というわけです。
両者とも未来を見る目がある人なのに
全く逆の事を言っているのです。
さて、では、実際のところ
どのようになるのかということですが
川島予想としましては
「国によって変わる」となるでしょう。
ある国は天国のようになり
ある国は地獄のようになるでしょう。
そのため、イーロンマスクも
ビルゲイツも、どちらも正解と
なるはずです。
これはなぜかというと
AIや、AI搭載ロボの普及により
人々の豊かさの総和が増えるのは
確かなことであります。
しかしながら、その豊かさを
手に入れられるのは
AI企業やロボット企業と
その株主、そして国家となるのです。
ここで、性善説で考えますと
富が分配されて
イーロンマスクが言うように
豊かな世界になります。
しかし、今現在も、富が分配されず
二極化している国が多いことを考えると
今後も分配されない国の方が
多いと考えられます。
その一方で、人間を監視して
強制労働させるコストや
監禁するコストは
どんどん安くなります。
奴隷時代が終わったのは
管理コストが高くなったからなのですが
管理コストが安くなると
また奴隷社会にしたほうが
経済合理的となるのです。
そのため、国によっては
超監視社会にして
使える国民は使い尽くして
使えない国民は収容所に監禁して
死ぬのを待つ感じにします。
また、今の時代の倫理観では
それは許されないかもしれませんが
人類より賢いAIが、最適解として
それを勧めてきたら
政治家は断れなくなる可能性があります。
なぜなら、断った場合
政治家自身も、国益を損なう存在として
排除されるかもしれないからです。
国益を第一に考えますと
国家に利益を残すものだけ残ってもらい
国家の富を食いつぶすものは
死んでもらった方が合理的なのです。
まあ、そんなわけで
慈悲深い国王のいる国は
イーロンマスクのいうような
天国になるかもしれませんが
ほとんどの国は
今より地獄になるでしょうね。
富と権力を持つ者の多くが
さらなる富と権力を求めることは
歴史が証明しておりますので
おそらくそうなっていくことでしょう。
そして、そんな時代に生き残るには
AIロボット企業の株主になるか
資本家や国家の役に立つ
存在になるしかないですね。
「お金もない、スキルもない。
だから助けてほしい。何か仕事ない?
無い場合助けてくれないと暴れるぞ」
と言ってる人は
淘汰される時代が来るので要注意です。
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