軍事衝突でありますが
そろそろ停戦を予想させる
報道が増えてきております。
マウリポリを拠点とする
ウクライナの元極右軍事団体で
今は正規軍となっている
アゾフ大隊が近く制圧される見込みで
これにて幕引きとなる可能性が
高いと言われているのです。
元々マウリポリ周辺で、アゾフ大隊が
ロシア人弾圧をしていたことに
プーチンが激怒したと言われてますので
そのアゾフ大隊を制圧したら
第一目標達成となるのでしょう。
キエフ周辺では
ウクライナ軍が周辺地域を奪還したと
報道されていますが
ロシア軍が撤退を始めたのだと
予想されます。
さて、停戦したら
世界は元に戻るのかというと
そうはいかないでしょう。
しばらくの間は
物流や金融システムが
分断されたままとなり
それに伴い物不足や物価高騰が
続くものと予想されます。
すでに高値になっている
小麦や大豆、コーンも
今よりは値下がりするかもしれませんが
昨年に比べて高値安定となるはずです。
肥料の物流が止まると
食料の生産高が落ちますし
石油高などにより燃料代が上がると
食料の生産コストも上がりますので
そういう二次的な影響で
食料は高いままになるわけです。
そして、食料を安値でしか買わない国には
十分に流通しなくなり
自給率の低い国では
食料不足も起きることでしょう。
というわけで
これが世界的な流れになりますが
日本においてもそれなりに影響が
出ることでしょう。
日本の食料自給率は
カロリーベースで37%で
輸入が63%なので
輸入分は世界市場価格に影響されます。
それから、日本の農家や漁師や牧場も
経営意識が低いところは
お値段据え置きかもしれませんが
全体的には世界市場価格に合わせて
値上げしていくことでしょう。
高く売れるなら高く売りたいと
考える人が多いのは
当然のことであります。
まだ日本のスーパーで売られている食品は
さほど値上がりしておらず
円建てで10%とか20%程度だと思いますが
今後50%80%となる可能性は
十分考えられると思います。
それから、品物によっては
手に入らなくなるものも
出てくると思います。
日本の場合、こういう事態に備えて
米の自給率を約100%にしているため
米はなくならず飢えはしないはずですが
食べられるものは限られていくはずですね。
食料価格は値上がりしていきますし
米も買い占めが起きると
一時的に買えなくなりますので
食料備蓄は少しづつ
増やしておいた方がいいでしょう。
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