香港ゴールド取引所HKPMCCスタートの世界的影響

香港特別行政区政府が100%出資して
HKPMCC(Hong Kong Precious Metals
Central Clearing Company Limited)
香港貴金属中央清算会社を
立ち上げました。
 
そして、2026年7月から
機関投資家向けの金清算システムの
試行運用を開始しました。
 
これまで金現物はロンドンLBMA
金先物はニューヨークCOMEXが
ほぼ独占状態で価格も決めていましたが
その強力なライバルとなる
可能性が高い会社となります。
 
 
この何が革命的なのかというと
これまで、英米が
ポンドやドルを守るために
ゴールドの値段を操作できていたのが
しにくくなるということです。
 
すでに、中国は2023年に
イギリスの金価格談合から抜けて
上海で独自の値段をつけていましたが
今回、香港がそのマーケットを
世界中に開く形になります。
 
つまり、もうこの先
英米が政治的に価格操作するのは
かなり難しくなるということです。
 
 
なぜ、これが可能になったのかというと
もはや中国、そしてその同盟国は
英米や西欧や日本に
軍事攻撃されても大丈夫だから
とういうことでしょう。
 
かつて、こんなことをしたら
米英に爆弾を落とされたり
要人を暗殺されたりして
計画失敗に終わっていたところ
もう大丈夫になったのです。
 
さらに、驚くのは
このプロジェクトに
HSBC、JPMorgan、UBS、Citiという
英米系銀行も参画しているところです。
 
つまりは、英米としても
もはや止められないから
だったら参画して
影響力を保持しようという感じです。
 
 
そんなわけで、2023年の
中国のLBMA金価格談合離脱に続き
かなり大きな金価格自由化の
ニュースになります。
 
そして、こうなってきますと
ひたすら印刷し続けている
ドルや円やユーロの価値の維持は
さらに難しくなりますね。
 
すでにドルや円やユーロの価値は
年々落ちておりますが
歯止めがかかることはなさそうなので
資産は、ゴールドや不動産や
S&P500にしておいた方が賢明です。
 
もちろん波はあるでしょうが
今後10年で見ましたら
ゴールドや不動産やS&P500が
ドルや円より大きく勝つはずです。
 
 
ただ、私の予想では
近々、ITバブル崩壊や
リーマンショックのような
AI半導体バブル崩壊があります。
 
そして、その時に株はもちろん
ゴールドも不動産も全部下がるので
今買うよりその時の方が
いいかもしれません。
 
ゴールドも不動産もS&P500も
じわじわ上がることは
ほぼ間違いないのですが
たまに大暴落がありますので
仕込みタイミングには要注意ですね。

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