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日本人の多くは、日本人が他国の人より
改善上手だと思っています。
トヨタ式カイゼンなどがニュースになったり
日本人シェフがフランスなどで
フランス料理を改善して活躍しているため
そんなイメージになっているわけです。
しかし、最近の日本は技術面などにおいて
ヨーロッパやアジアの多くの国々に追いつかれ
追い抜かれていっています。
日常生活の便利さについて
多くの国は、この20年で飛躍的に進化しているのに
日本は、20年前からほとんど何も変わってないのです。
例えば決済でいうと、アメリカやヨーロッパは
カード決済がさらに便利になっていて
中国ではスマホ決済になっているのですが
日本はずっと停滞してしまっているのです。
これはなぜかということなのですが
最近の日本人は1を1.1にする改善は得意なのですが
1を2にする改善は実は得意ではないからです。
そのため、既存のものを少し便利にすることはできても
完全に新しいものを作って取り入れるのは苦手なのです。
特に、今は高齢化が進んでいるため
大きな変革を望まない人が増えていて
組織においても変革は多数決で拒否されるからです。
というわけで、今の時代のように
スピード感がある時代には
日本式カイゼンは遅すぎるものと考えられます。
日本が10年前のテクノロジーを少しずつ改善している間に
まったく新しいものが隣の国で作られてしまい
そちらのほうが便利になっているのが現状です。
また、個人レベルの価値観でも
日本人は1から1.1になる話は信じるのですが
1から2になる話は怪しいとか危ないと言って
拒否する傾向があります。
しかし、そんなことを言っていると
世界レベルでは時代に取り残されてしまうので
そうならないよう気を付けたほうがいいですね。
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