貧乏に生まれて良かったと思う理由

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今日は久々に東京に来ています。

東京に来て思い出すのは、やはり
私の生まれたころから、大学卒業までの生活です。

私がまず思い出すのは、
家族4人で43平方メートルの狭い家です。

広めのワンルーム+屋根裏部屋で、バストイレが同じ部屋、
ベッドなんて置く場所がないので、布団を引いて寝ていました。

また、思い出すのは、激安中国産食材や格安冷凍食品のことで
冷凍ホウレン草とか、12個100円の餃子とか
カップ麺とか食べてました。

洋服も、ぜんぜん買ってもらえず、
冬はいつも寒い思いをしていました。

でも、今になって思うのは、こういう生活だったからこそ、
感動が多い人生になったということです。

例えば、初めて羽毛布団に寝たときには、
軽くて暖かくて感動しましたし、
吉野家牛丼や豚骨ラーメンを食べたときには美味しくて感動しました。

また、ダウンジャケットを着れたときは、暖かくて感動しましたし、
家族の声やテレビの音がない静かな部屋で
過ごせるようになったときは快適すぎて感動しました。

低いレベルからのスタートだったからこそ、
ステップアップするたびに感動することができたのです。

最初から、広くて快適な家に生まれ、
リビングも自分の部屋もあって美味しくて健康的なものを食べ、
暖かい着心地のいい服を着ていたら
私の経験してきた感動は味わえなかったのです。

というわけで、今となっては、
貧乏で不快な家に生まれて良かったと
思えるようになった次第です。

また、貧乏な中、ほとんど全てを節約しつつ、
教育にだけはお金をかけてくれた両親には感謝しています。

実は、私と弟は、両親が節約したり借金したり、
奨学金を申請したりして、塾や私立学校に行ったわけですが、
そのおかげで学習の大切さを知り、今があると思います。

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