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世の中の多くの人は、学歴が凄い人や、勤務先が凄い人や、
居住地が凄い人のことを、凄い人だと思います。
中卒やアルバイトや田舎の人の平均年収より、
東大卒や外資金融系や東京青山在住の人の
平均年収のほうが高かったりするので、
そう思うことがあっても自然なわけです。
しかし、もし、あなた自身の学歴や勤務先や居住地が凄い場合、
自分のことを凄い人だと思わないほうがいいです。
なぜかと言うと、凄いのはあくまで
自分の含まれるグループの平均であって、
自分自身が凄いとは限らないからです。
また、勉強が得意であるなど、ある一面において凄かったとしても、
コミュニケーション能力など
他の面が凄いとは限らないからです。
本当の能力は低いのに、自己評価だけ高い人は、
自分の実力な無さを認めるのではなく、
相手に無理やり自分を評価させようとしてしまいがちです。
その結果、相手は仕方なくお世辞で褒めてくれるものの、
実際は不快に思われたり迷惑に思われたりするものです。
私が出会ってきた、多くの人の中にも、
実力が無いのに他人に評価を強要することで、
周りの人に嫌われて損している人がたくさんいました。
そのため、あなたも、学歴や勤務先や居住地などで
凄い人が多い集団に属している場合、
自己評価を上げすぎないように、くれぐれも気をつけることをお勧めします。
自分の評価は、基本的に、
仕事や恋愛や健康などの結果で判断するもので、
そこに学歴や勤務先や居住地を関係させないようにすべきですね。
「東京で外資金融で青山在住の俺がモテないのは、
女がバカだからだ」という男がいた場合、
バカなのは女ではなく、その男なのです。
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