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日本には、妊婦であることを相手に伝えるための、
マタニティマークという制度があります。
マタニティマークというのは、
キーホルダーにしてつけることが出来るもので、
妊婦は他の人から大切にしてもらうために、
これをつけましょうという制度です。
しかし、実際にこれをつけるとどうなるかというと、
蹴られたり、押されたり、暴言を吐かれたりするそうです。
妊婦として幸せそうにしている人を見てイライラした人が、
妊婦をいじめてしまう事件が起こっているのです。
また、これは珍しい話ではなく、日本の妊婦の間では有名な話で、
実際に嫌な思いをした妊婦も結構たくさんいるようなのです。
こんな話を知って思ったのは、これもまた
「日本人特有の、みんな同じくらいであるべき価値観」
によるものだなと思った次第です。
日本の学校教育では、みんなが同じ行動をして
秩序を乱さないようにすることを良しとするため、
日本人は自分より幸せな人を見ると、イライラしてしまいがちなのです。
というわけで、日本において、みんなと仲良く暮らすには、
自分だけ幸せそうにしていてはいけないなと
あらためて思った次第です。
例え幸せだったとしても、幸せさを隠して、
みんなと同じく苦労しているように振る舞うことが、
日本社会で上手に暮らす秘訣ですね。
また、遊ぶ時は、隠れて遊んで、
楽しそうな写真などをネットに公開しないことが、
批判されたりいじめられたりしないで済む秘訣ですね。
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