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日本人は、成果主義や、
透明性の高いフェアな競争を嫌う人がとても多いです。
ルールを明確にして、そのルールにあわせて取引することは、
実に公平で公正なのに、それを嫌がる人が多いわけです。
ここでなぜ嫌がる人が多いのかということなのですが、
日本人は10働いて20もらうことを
得と考える人が多いからだと思われます。
多くの国の人は10働いて5もらう環境だと不満に感じ、
10働いて10もらえる環境を求めるのですが、日本人は少し違うのです。
日本人は10働いて10もらう環境は当たり前と感じ、
5働いて10もらえる環境や、10働いて20もらえる環境や
何もしないで権利として10もらえる環境を得だと考えるのです。
というわけで、日本人は得したい人だらけなので、
今後もルールがはっきりしない、
曖昧な感じが好まれる社会が続くことが予想されます。
曖昧であればあるほど、権利を主張する人や
コミュニケーション上手な人が得をして、そうでない人は損するのですが、
損している人も「いつか得する立場になろう」と考えていたりするので、
この文化は変わりそうにないですね。
ちなみに、これを踏まえて考えると
人材募集するときには、公正な評価をアピールするより
「いかにお得であるか」をアピールしたほうが集まると考えられます。
人材募集の際に、フェアな査定ではなく
福利厚生をアピールする企業が多いのも納得です。
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