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仕事や勉強が得意な強者は、いつも理にかなったような話をします。
「こういう理由だから、このようにすべきである」というような
もっともらしい話をするわけです。
しかし、こういった類の話は
たいてい仕事や勉強が得意な強者に都合がいい話であって、
そうでない弱者には不都合な話だったりします。
例えば「フェアな競争をしましょう」と言う話は
理にかなった話なのですが、実際のところは、
強者に都合よく弱者に都合悪い話なわけです。
フェアな競争をすればするほど、強者はさらに強くなり、
弱者はさらに苦しくなったりするからです。
そのため、あなたが強者の立場で、
相手が自分の提案を拒否した場合には、
相手はこのことをよくわかっているからこそ拒否したと思うといいです。
いくら自分が理にかなった話をしても、
その話を受け入れると都合が悪い人は、あの手この手で避けるものです。
また、あなたが弱者の立場で、
相手が理にかなったような話をしてきた場合には、
理にかなっているからという理由だけで、
その話に乗らないようにしたほうがいいです。
強者の言うことは理にかなっていて
ごもっともだったりするのですが、
理にかなっている話に乗るほど弱者は損することがあるものです。
今の世の中で正しいとされる多くのルールは、
強者が決めた強者にとって都合のいいルールだったりするので、
このことを忘れないようにしたほうがいいですね。
「嘘をついてはいけない」とか「約束は守るべき」とか
「無視してはいけない」とか「怒ってはいけない」とか
実は全部強者にとって都合の良いルールであったりします。
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