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昨日、アジアで一番豊かな国と言われるブルネイに行ってきました。
ブルネイは国民が40万人しかいないのに、
石油がたくさん出るので、とても潤っている国なのです。
税金ゼロ、医療費一回70円、教育費は海外留学費用も含めて無料とのことで、
みんな安心して暮らしているようでした。
そんなブルネイを旅行していて思ったのは
「豊かな国に生まれるのは幸せなことなのか?」ということです。
当然のことながら、安心して豊かに暮らせることだけ考えると、
明らかに幸せと言えるでしょう。
フィリピンやインドネシアや中国本土に生まれた貧しい人からすると、
かなり羨ましい生活をしているはずです。
しかし、ブルネイや日本のように、
安心して豊かに暮らせることが当たり前の国に生まれてしまうと、
豊かなことが当たり前になってしまい、
小さなことに喜びを感じられなくなりがちなのです。
例えば、貧しい国に生まれた女性は
月給10万円とか20万円の仕事に就けたら大喜びするわけですが、
日本の女性は専業主婦になれなかったら負け組と考えてしまうわけです。
住む家や乗る車についても言えることで、
貧しい国に生まれたら雨や風の被害を受けない家に住めるだけで
幸せを感じられるのに、
豊かな国に生まれると広くてオシャレな家や
新しくて高性能な車を求めてしまうわけです。
というわけで、ここまで考えると、貧しい国に生まれて、
じょじょに豊かになっていくのが、
一番幸せな人生なのかなと思った次第です。
最初から基準が高すぎると、満足できることや、
喜べることが少なくなってしまうので、
実は最高に幸せとは言えないのかもしれないですね。
日本の中でも、けっこうお金持ちの家に生まれた人を見ていると
いつも不満を感じているような人も多いので、本当に気の毒に思います。
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