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物語「幸せ父さん、不幸父さん」
あるところに、ふたりの父さんがいました。
ふたりとも、真面目に働いており、
衣食住には特に困っていません。
しかし、1人は幸せな生活を送っているのに対し、
もう1人は我慢の多い生活を送っていました。
まず、幸せ父さんは
いつも家族や友達と美味しい料理を食べて、
日々楽しく暮らしていました。
一方、不幸父さんは、
食事をする時間とお金がもったいないといって、
最低限の食費と食事時間にすることを心がけていました。
また、幸せ父さんは、ファッションやインテリアが好きで、
素敵な空間に暮らし、家族や友達も楽しませていました。
一方、不幸父さんは、
洋服は一番安いので十分、家も住めれば十分、
余分なお金は使わず資産を増やすべきだと言ってました。
それから、幸せ父さんはパーティーや旅行が好きで、
時々そういう企画を主催して、みんなを楽しませていました。
一方、不幸父さんは、
そんな暇があったら仕事と勉強をして、
資産を増やすべきだと言って、遊びは最低限にしていました。
そして数十年後、2人は100歳になり、死にました。
幸せ父さんは、素敵な思い出だらけの人生になりました。
一方、不幸父さんは、我慢の連続の人生でした。
不幸父さんは、我慢した分、
幸せ父さん以上の資産を残すことができたのですが、
そのお金は墓場まで持っていけませんでした。
終わり。
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