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政府は15日、休眠口座のお金を資金として活用する
案を発表しました。
休眠口座というのは、10年以上お金の出し入れがなく、
預金者との連絡も取れない口座のことです。
つまり、どうせ使われないお金をただ置いておくよりは、
国民のために有効活用したほうがいいのではないかという案です。
この案については、賛否両論あるようなのですが、
大多数の人は、休眠口座に関係しているわけではないので、
多数決にすると賛成派が多くなるのではないかと思われます。
特に、震災復興に有効利用しようといわれると、
確かにその通りだと思う人が多くなるのではないかと思われます。
しかし、この理論について、全国銀行協会は
「預金者の同意なく金融機関の外部に預金を出すことは
金融システムの信頼性に関わる。慎重な合意形成が必要」と述べています。
これも確かにそのとおりで、
「使われていないお金は、震災復興などに有効利用すべきだ。」という
意見が進んでいくと、将来的には預金者の権利がなくなる可能性があります。
どういうことかというと、例えば数年間1000万円以上貯金がある人は
どうせそのお金を使わないから、
震災復興などに有効利用すべきだという話になりかねないのです。
また、数年間1000万円以上貯金がある人は少数派なので、
多数決で決めるとなると、そのまま決まってしまう可能性が高いのです。
というわけで、賛否両論ある話なわけですが、
あなたは、どっちがいいと思いますか?
ちなみに、個人的には、預金者の権利を守るべきだと思う一方で、
そもそもその預金を作れたのは、日本国という環境があったからなので、
余っている分は、日本国のために使うべきだという意見もわからなくもないです。
また、日本は民主主義国家ですので、
多数の人が「預金をたくさん持っている人は
日本全体のために差し出すべきだ。」と決めたら、そうすべきだと思います。
まあ、それをやっていくと、キューバや北朝鮮みたいな
共産主義国家になってしまい、国際競争力は落ちると思いますが、
経済的に豊かでハイテクであることがすべてではないので、
そんな時代があっても悪くないと思います。
キューバや北朝鮮を観光した経験からも、そう思います。
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