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世の中を見渡すと、暮らす場所や、学ぶ場所や、
働く場所の環境づくりに無頓着な人が実に多いです。
例えば、家を借りる時には、
住環境より、家賃の安さを優先して、
最低限の広さの家に、最低限の激安家具をそろえる人ばかりです。
また、学校やオフィスにしたって、作る側が考えているのは
コスト削減のことばかりで、
最低限のデスクと椅子があれば、それでいいと思っている人ばかりです。
そして、誰かに「もっと広くしたほうがいいよ。」とか
「もっとオシャレな家具をそろえたほうがいいよ。」とか
「天井を高くしたほうがいいよ。」と言われても、
「それは必要ない。」と切り捨ててしまう人ばかりです。
しかし、何事においても、よりよい結果を求めるのであれば、
目に入るもの全てに気を使ったほうがいいです。
なぜかと言うと、多くの人は、
目に入るものが脳に与える影響を軽視しているのですが、
実はとてつもなく影響は大きいからです。
気合と根性が好きな人は
「集中していれば、周りのものは目に入らなくなるから関係ない。」と
言うかもしれませんが、実際はそんなことはないのです。
例えば、下記の方法を試してみると、
視覚が無意識のうちに脳に与える影響ついて
誰もが実感することができます。
まず、片足のつま先だけで立ってみてください。
次に、目を閉じてみてください。
ほとんどの人は、目を閉じたらすぐに
片足のつま先だけで立っていられなくなるはずです。
つまり、ほとんどの人は意識していないのですが、
無意識のうちに視覚から多大な影響を受けているのです。
また、この他の方法としては、
目を閉じて、果物を数種類食べてみると言う方法があります。
食感が似たものだと、目を閉じているだけで、
何を食べているのかわからなくなります。
部屋が散らかっていると集中できないというのも同様です。
無意識のうちに、目に入ってくるものに
多大な影響を受けるので集中しにくくなるのです。
というわけで、環境づくりをバカにすると、
仕事や勉強の生産性が落ち、家でのリラックス度も落ちますので、
くれぐれも気を付けることをオススメします。
家賃を節約したり、家具の値段を節約しても、
生産性が10%とか20%とか落ちてしまったら、
総合的に損することになってしまうので、注意したほうがいいです。
あと、当然のことながら、仕事や勉強を始める前に、
部屋やデスクを片付けるということは、
脳に与える影響と生産性を考えると、とても大切なことですね。
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