先日、文部科学省が
「放射能を正しく理解するために」という文書を
小学校や中学校に配布しました。
この文書は、教育現場の人&保護者向けの資料なのですが、
前半が放射能はそれほど危険ではないという内容、
そして後半は子供を不安にさせないよう気を付けようという内容です。
最後のほうでは「不確かな情報や、人の噂などの風評に惑わされず、
学校から正しい知識と情報をもらって、毎日、明るく、楽しく、仲良く、
安心した生活を送ることが心身の病気を防ぐ一番良い方法です。」
とまで書かれています。
これを見て思ったのは、最近の学校では、
人を不安にさせることが何より悪いと
教えられるんだなということです。
「不安にさせると、その人が心の病気になるから、言うな。」
とまで言われたら、先生も保護者も
放射能の危険性なんて中々言えなくなります。
余計なことを言って、同じ学校の先生や、
保護者に嫌われてしまうくらいだったら、
おとなしくしていた方がいいと思う人が増えて当然です。
そのため、学校関係者や保護者が
それほど騒いでいないのは
こういう教育があるからかと納得しました。
また、それと同時に、
感情至上主義者が増えているのにも納得しました。
なお、そもそも
「人を不安にさせるのは悪いことか?」と考えてみたのですが
それは価値観によって違うと思いました。
悪いという人は、今この瞬間を一番大切にしている人で
その瞬間を悪い気分にさせるからこそ、悪いというのだと思いました。
悪くないという人は、今より未来を大切にしている人で、
未来をより良くするためには、
今不安になることも仕方ないと考えているからこそ
悪くないというのだと思いました。
そのため、明日もし死んでしまう場合や、一瞬で病気になる場合には
不安にさせないほうがいいのですが、
そうでない場合には、不安にさせてでも
未来をより良くする情報を伝えたほうが良いわけです。
現代社会においては、明日すぐ死ぬ可能性が低いことを考えると
多少不安な思いをさせてでも、
未来のことまで考えた情報を伝えたほうが良さそうですね。
★ 文部科学省「放射能を正しく理解するために」
⇒ http://8ds.jp/300137.html
★ 文部科学省「放射能を正しく理解するために」の詳細解説
⇒ http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-48.html
★「今日の記事は役に立った!」という場合には
ランキングをクリックしていただけると助かります↓
読者数日本一の『川島和正メルマガ』
(無料) では、
ブログよりももっと面白くて、ためになる情報を
毎日配信しています。
↓よろしければ、チェックしてみてください。
メールマガジン 読者数日本一の『川島和正メールマガジン』
(無料)
(読者数33万部、まぐまぐ!総合ランキング1位のメルマガ)

